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リングネット落石防護柵

高エネルギー吸収型落石防護工 NETIS No. HR-990001-V

自然と調和する、
スイス生まれの落石防護工法。

3段階システムで、
効率的に高エネルギーを吸収します。

リングネット工法とは、リング上に編まれた特殊金網(リングネット)と、リングネットを吊っているサポートロープに組み込まれたブレーキリング、および支柱の頭部から地山に連結しているワイヤーロープアンカーによって、250〜3000kJまでの高エネルギーの吸収を可能にした落石防護柵工法です。

NETIS掲載時参考資料
土砂・雪崩等を捕捉したリングネット事例
リングネットのNETIS評価が完了
リングネットは、NETISにおいて事後評価を完了し高い評価をいただきました。
リングネット柵が落石等を捕捉した事例
3000kJ 実物大実験
    5000kJ 実物大実験  
3.11 東日本大震災 捕捉事例
適用
 
防護柵タイプ 最大吸収エネルギー
RX-025 250kJ(25tf・m)
RX-075 750kJ(75tf・m)
RX-100 1,000kJ(100tf・m)
RX-150 1,500kJ(150tf・m)
RX-200 2,000kJ(200tf・m)
RX-300 3,000kJ(300tf・m)
技術審査証明の結果
 

落石捕捉に関する性能
支柱間隔5mおよび10mの柵におけるエネルギー吸収能は同一レベルであり、支柱間隔に関わらず、柵が計画上想定される落石の最大エネルギーを吸収することができます。 また、落石がリテイニングロープや支柱に衝突しても、部材に一部損傷を生ずるのみであり、柵のエネルギー吸収能は維持されているものと認められます。

合理的な下部構造設計性能
ワイヤロープアンカーは、グラウトの付着強度とアンカーに伝達される荷重に基づいて設計されている。そのため、設置位置の地盤条件に適合する合理的な設計ができるものと認められます。

構造的な維持管理性能
ブレーキリングの変形量やそれ以外の柵部材の変形については交換基準が定められており、落石捕捉後においても柵の適切な維持管理が可能であると認められます。

施工性能
軽量な柵部材を使用しており、地盤条件に応じた基礎工を用いることができるので、本工法が多様な施工条件に適用できるものと認められます。

特長

建設技術審査証明取得
リングネット工法(高エネルギー吸収タイプ落石防護柵)は、平成14年12月に4タイプ(RX-025、075、150、200)について、(財)砂防・地すべり技術センターの建設技術審査証明(第 0204 号)を取得しました。
また、平成19年12月には新たに2タイプ(RX-100、300)について審査証明を取得しました。

自然環境への影響を抑え、環境と共生
樹木の伐採量を最小限にとどめ、斜面での掘削やコンクリート打設がないため山腹をいためません。斜面の現状を改変することなく設置可能でき、設置後も目立たず自然環境と調和します。


設置箇所の制約がほとんどありません。
設置位置の地形・地質条件の制約が少なく、急峻斜面でも斜面形状を変化させず設置できます。

 
適用例

適用例
   
リングネット設置側面図
   
     
     
     
     
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