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ワイヤネット

透過型砂防施設 NETIS No. HR-030030-A

ワイヤロープとリングネットで、
土石流・流木の衝撃力を吸収。

高強度のリングネットを主索と吊索に接続して、袋状に配置した柔構造体で、土石流・流木を捕捉する透過型砂防施設です。構成部材が軽量なうえ河床の掘削も不要、しかもコンクリート打設が少なく簡単に架設できるため、砂防施設の建設が困難な場所でも安全性の高い施工を実現します。

NETIS掲載時参考資料
土石流の捕捉に成功したワイヤネット工(松本)
土石流の捕捉に成功したワイヤネット工(立山)
適用
 
  • 資材の搬入が困難な上流区域
  • 渓岸の掘削が困難な渓流
  • コンクリートの打設が難しい山間部渓流
  • 渓流の環境保全等の要求が高い地域
  • 砂防施設建設中の安全対策地域
  • 風倒木などの流木対策
特長

河床を掘削せず、自然環境と共生
自然環境と共生し、設置時に河床を痛めない砂防施設です。渓岸の掘削をせずに、V字谷への施工も可能です。

景観と調和
構造物背面が透けて見え、景観への違和感が小さく環境面に優れています。

軽量で搬入が容易
構造部材は軽量のため、現地搬入と設置が容易なうえ、コンクリート打設量の低減が図れます。

安全性
施工期間が非常に短く、河床部での作業量が少ないため、施工の安全性を高めます。

維持管理性
主索の繰り出しにより、除石等の維持管理が可能です。

洗屈への対応が可能
河床横断面に良くなじみ、洗屈への対応が可能です。

経済性
工事費は従来の砂防ダムと同程度です。

荷重を無理なく分散

  • リングネットは、捕捉土砂の形態にあった形で変形し荷重を均等に分布・伝達するため部材への応力集中を回避。吊索に対する耐摩耗性を向上させています。
  • 後続流の渓岸への回り込みを防止する袋状ネット構造を採用しています。
  • 緩衝装置(ブレーキリング)を装着し、リングネットに対する衝撃力を緩和します。


   
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