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ハンガーネット

高エネルギー落石誘導型防護工 NETIS No.HR-070027-A

落石の衝突面に高強度ネットを用いた
高エネルギー吸収型落石防護網が実現しました。

急斜面の上部において大規模な落石の衝撃力を受け止め、ネット内で落石を地表まで誘導する落石防護網です。 高強度ネットと特殊なエネルギー吸収装置を使用し、従来の工法と比べ落石防護規模を大幅に拡大した高エネルギー落石誘導型防護工です。

NETIS掲載時参考資料
特長
可能吸収エネルギーは最大1,000kJで、エネルギーに応じて3タイプ(〜300kJ、〜550kJ、〜1,000kJ)から選択できます。
3タイプは全て、実物大実験に基づいて仕様を決定しています。
高強度ネット(高鋼線金網)の使用で、落石防護網の突き破りを防止し、大規模落石に対応可能です。
防護柵を設置しにくい急峻な斜面での落石対策に適しています。
特殊なエネルギー吸収装置を横ロープに配置し、アンカーに伝搬する衝撃力を低減しています。
 
金網が破損(落石貫通)した事例
 
機能
高エネルギー落石(1,000kJ)を受け止め、誘導し、法尻部で確実に停止させる一連の機能を有します。
防護網内で発生する落石等の誘導・捕捉を行います。
 
 
実物大実験
   
高強度ネットの種類やロープ配置等を変化させて種々のエネルギーレベルでの実物大重錘衝突実験を
実施し、機能の確認と各部材の安全性を確認しています。
   
 
     
基本構造
   
高強度ネットの種類および部材配置に応じて、HGN-T300(300kJタイプ)、HGN-T550 (550kJタイプ) 、
HGN-S1000 (1,000kJタイプ) の3タイプがあります。
   
 
     
    【高強度ネットとは】
素線引張強度1,770N/mm2を有した硬鋼線を使用しています。
HGN-Tネットは、直径65mmの円が内接するひし形に素線を編網したネットで、素線の直径は
φ3mm(HGN-T300)およびφ4mm(HGN-T550)の2種類があります。
HGN-Sネットは、φ4mmの素線を3本より合わせた鋼線を使用し、直径130mmの円が内接するひし形に編網したネットです。(HGN-S1000)
   
 
    【エネルギー吸収装置】
大きな運動エネルギーを吸収するため、鋼板の曲げ変形を利用した特殊なエネルギー吸収装置
(HGNブレーキ)をロープ端部に装着しています。
   

 
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