構造物断面修復

断面修復工法(左官工法)

概 要
コンクリート構造物の内部鉄筋の腐食膨張やアルカリ骨材反応によるひび割れなどにより欠損したコンクリートの修復を目的に修復材をコテ等にて充填する工法です。
断面修復材の再はく落防止のためにラス金網等を挟み込むものもあります。

用 途
  • コンクリート構造物の劣化部。
特 徴
  • 1箇所の施工面積が1.0㎡程度の比較的小さい場所に適しています。
  • 施工場所が点在している場合に適しています。
  • 上向き、横向き、下向きの施工が可能です。
  • 人力のため狭隘な場所が可能です。

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