診断・調査

TV カメラ調査システム

概 要
TVカメラで管内に生じたクラックや破損箇所、取付管部の不良箇所を調査する工法です。
管路を更生する前の事前調査をTVカメラ調査で行うことより、管内の段差、たわみ、表面クラックを見つけることができ、適切な工法の選択が可能となります。

適用管種:
鉄筋コンクリ―ト管、陶管、塩ビ管、FRPM管、鋼管、ポリエチレン管
適用管径:
φ150 ~、施工延長:100m程度まで
用 途
  • 小口径管路内の外観調査
  • 管路の老朽化診断
  • 管路更生の施工前および施工後の記録
  • 管理台帳との不整合の確認
特 徴
  • 管内の状況を録画することができるため資料作成が容易です。
  • 機械は現地にて組み立て式のためメンテ・保管・運搬が容易です。
  • 機械による調査のため、精度の高いデータを得ることができます。
  • 遠隔操作にて調査を行なうことができます。

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内径測定検査

概 要
活荷重・土被り等の外力によって変形にさらされる下水道管路の内部に、傘骨状の8本のアームをもった診断ロボットをワイヤ牽引で移動させ、内径・変形を定量化します。
既設管の呼び径・内径違いによる更生管の皺(シワ)の発生、樹脂管の正確な扁平たわみや不陸蛇行を定量化することができるため、更生管の品質検査や樹脂既設管の経年変化診断に最適なシステムです。

用 途
  • 管路の内径計測
  • 管更生後の品質検査
  • とう性管の経年劣化診断
特 徴
  • 高性能なジャイロ式姿勢検知装置を付加。管路の3次元計測が可能です。
  • 本体を管路の縦断方向に牽引しながら瞬時に計測可能です。
  • 測定延長は最大180m/回です。
  • 同時に周方向8箇所を計測、1mm単位の精度です。
  • 遠隔操作にて計測を行なうことができます。

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衝撃弾性波法

概 要
TVカメラ調査では確認できない管内面の腐食や磨耗による減厚、破損などを、衝撃弾性波を利用して非破壊で瞬時に測定できる下水道管きょの調査・診断システムです。
機械の目により劣化状況を数値化するため、誰が使用しても同じ結果が得られます。そして管体およびスパン単位の評価により、改築、修繕区分、改善範囲と順位を明確に判定し、改善方法を提案します。

用 途
  • 管路の老朽化診断
  • 管路の腐食状況を判定
  • 目視にて確認できない管路の微細なクラックの発見
  • 管路の内側から直接計測することができない管厚を数値化
  • 管体の自立強度を数値化して推定し、的確な「改築・修繕の優先順位、工法」を提案
特 徴
  • TVカメラでは把握できない更生管の硬化状態や充填材の充填状況を確認可能です。
  • 機械計測であるため、誰が使用しても結果が同じです。
  • 管体を軽くたたくだけなので、損傷がありません。
  • 計測データが数値のため、パソコン処理でスピーディに報告書を作成(オプション)します。
  • 管体の劣化状態にかかわらず、同じ検査を行うので、作業時間は一定です。
  • 遠隔操作にて計測を行なうことができます。
  • TVカメラ調査と同時に実施することが可能です。

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スマートボール・システム

概 要
自律型管内漏水検知に用います。
センサーおよび記録装置が内蔵されたボールを圧力管内に入れ、水流に沿って移動させ、漏水箇所やエアーポケットを検知・記録する技術です。スマートボールは水流に従って管内を転がりながら管内情報を収集、ボール回収後に取得したデータを解析することで漏水箇所の特定や漏水量の推定を行います。

用 途
  • 不断水にて調査が必要な管路の調査
  • 地上や管外ノイズの影響が懸念される管路の調査
  • 開削が不可能な車道下や建物下での調査
  • 水管橋や伏せ越し部、垂直管を含む管路を一度に調査したい場合
  • 漏水だけでなく空気溜りも調査したい場合
特 徴
  • 一度の調査で複数個所の漏水検知が可能であり、最大20kmまで調査可能です。
  • 不断水での調査が可能です。
  • 地上や管外のノイズの影響を受けにくく、微細な漏水まで検知可能です。
  • 今まで困難であった車道下や建築物の下も調査可能です。
  • 水管橋・サイフォン等の垂直管も流速0.5m/秒以上であれば移動可能です。
  • 模擬漏水試験を行うことで漏水量も推定します。

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