スパン更生/形成工法(光硬化)

シームレスシステム工法

概 要
光照射することで硬化する光硬化性樹脂を使用し、非開削で本管を更生する工法です。
約1mmごとにライナーの厚みを選定することが可能であり、現場条件に適した厚みを採用することができます。
本管φ200 ~ 800 ㎜(自立管はφ200 ~ 600mm)に対応可能です。
シームレスライナーS(標準タイプ)とシームレスライナーSⅡ(速硬化タイプ)の2種類があります。

用 途
  • 老朽化や破損した下水管渠の再構築や長寿命化
特 徴
  • 硬化材料の長期保管が可能です。(光が当たらなければ常温で3ヵ月)
  • 施工設備がコンパクトで占用作業帯が小さく済みます。
  • 硬化時間が短く作業時間を短縮できます。
  • 浸入水にも影響なく施工可能です。
  • 夏でも冬でも同じ硬化時間で施工ができます。
  • 硬化後の収縮が極めて少なく、硬化直後の本管口の切断や取付管口のせん孔に支障がありません。
  • CO₂の排出量が少なくて済みます。
  • 既設管への追従性に対応します。
  • 塩ビ管の更生が可能です。
  • 下水道協会による認定工場制度でのⅡ類資器材登録・工場認定取得しています。

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アルファライナー工法

概 要
光照射することで硬化する光硬化性樹脂を使用し、非開削で本管を更生する工法です。
1mmごとにライナーの厚みを選定することが可能であり、現場条件に適した厚みを採用することができます。
更生材に強固なガラス繊維を採用することで、高強度で、施工時間が短縮できるという特徴があります。
本管φ150 ~1,000 ㎜(自立管は、φ150 ~ 800 ㎜)に対応可能です。

用 途
  • 老朽化や破損した下水道管渠の再構築や長寿命化
特 徴
  • 硬化材料の長期保管が可能です。(光が当たらなければ3ヵ月)
  • 施工設備がコンパクトで占用作業帯が小さく済みます。
  • 硬化時間が短く作業時間を短縮できます。
  • 浸入水にも影響なく施工可能です。
  • 夏でも冬でも同じ硬化時間で施工ができます。
  • 硬化後の収縮が極めて少なく、硬化直後の本管口の切断や取付管口のせん孔に支障がありません。
  • CO₂の排出量が少なくて済みます。
  • 塩ビ管の更生が可能です。
  • 100m以上の材料の製造が可能です。

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スパン更生/形成工法(熱可塑)

オメガライナー工法

概 要
あらかじめ工場でω状に折りたたんだ形状記憶性能をもつ硬質塩化ビニル管を既設管内に引き込み、蒸気で加熱することで円形に復元し、圧縮空気により既設管と密着させ強固な自立管を構築します。
ライナー材は形状記憶性能を持つ塩化ビニル管のため、現場での化学反応がなく、安全な施工が可能です。

用 途
  • 老朽化や破損した下水道管渠の再構築や長寿命化(φ150 ~ 450)
  • 強度復元
  • 浸入水に対する止水性の向上、掃流性の向上、耐食性の向上、木の根侵入防止、耐震性の向上
特 徴
  • 施工時間が短時間です(加熱のみで円形にスピード復元します)。
  • 工場製品により一定の品質です。
  • ((公社)日本下水道協会の認定工場で製造されており、Ⅱ類資器材として登録)
  • 建設技術審査証明にて既設管の追従性が認められており高い耐震性を有します。
  • 強度・耐久性・耐食性・水理性に優れた自立塩ビ管として更生します。
  • 工期短縮とコスト削減が可能です。
  • 材料に有機溶剤を用いないため、臭気対策や火災等の心配がない安全な工法です。
  • 既設管の曲りや段差にシワなく追従し、取付管のみの更生も可能です。

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レンブラン工法(開発中)

概 要
熱可塑性樹脂とガラス繊維による更生材料で、熱によって樹脂が溶融し含浸することにより更生管となります。繊維量などを変化させることにより、厚みと強度の調整が可能となります。
適切な繊維素材を用い、現場にて管を製造しながら更生する技術で、理想的な構想の技術であり、従来に無い画期的な発想です。

用 途
  • 老朽化や破損した下水道管渠の再構築や長寿命化(φ100 ~ 600)
  • 強度復元
  • 浸入水に対する止水性の向上、掃流性の向上、耐食性の向上、木の根侵入防止、耐震性の向上
特 徴
  • ポリプロピレン、塩化ビニルなど原料を変えることより、規格外の管も更生可能です。
  • 繊維の束の織り厚さを変化させることで更生管の厚さ、強度も自由に設定可能です。
  • 更生材料は織物なのでマンホールへの挿入がしやすい。
  • 熱可塑性樹脂を繊維状にすることで早い溶融となります。
  • 繊維が溶融し更生管を形成するため継目や段差がありません。
  • 繊維状の素材を扱うため常温時に化学反応を起こしにくく長期保管が可能です。
  • 圧力管路に対応できます。

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スパン更生/製管工法

SPR工法

概 要
既設管の内側に硬質塩化ビニル材をスパイラル状に嵌合(かんごう)しながら更生管を製管し、既設管と更生管の間隙に特殊裏込め材を充填。
古くなった管渠を、既設管・更生管裏込め材が一体となった強固な複合管として蘇らせます。

用 途
  • 老朽化や破損した下水道管渠の再構築や長寿命化(φ250 ~ 5000)
  • 強度復元
  • 浸入水に対する止水性の向上、掃流性の向上、耐食性の向上、木の根侵入防止、耐震性の向上
  • 管渠勾配の設定(更生管φ800mm以上)
特 徴
  • 自走式製管方式により、円形・矩形・馬蹄形などあらゆる管の更生が可能です。
  • 通水させながらの施工が可能なため、本管内の仮排水が不要です。
  • 非開削のため、交通障害や社会生活への影響がほとんどありません。
  • 製管距離に制限が無いため長距離製管が可能です。
  • 曲線施工に対応でき、勾配をつけての施工も可能です。
  • 流下能力は更生前の設計流量と同等以上です。
  • 更生管渠は耐久性、耐摩耗性、および耐薬品性に優れています。
  • 管路施設の耐震化が可能です。
  • 急な集中豪雨時など、製管途中でも作業中断が可能です。

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スパン更生/さや管工法

ファイン工法

概 要
小口径の鞘管工法に分類される更生工法で、ポリエステル不織布を主体とした圧縮可能な筒状の弾性材料を既設管内に引込み空気圧で拡径させ、その中に工場で製造された硬質塩化ビニル製で自立性能を有するねじ式継手付き管を油圧ジャッキにて押し込んで更生します。
小口径の鞘管工法は、下水道管内の通水断面を確保する必要があるため既設管との隙間を確保することが難しい状況にあります。
本技術は、従来の充てん材に代わり工場二次製品であるFM材を使用することにより、さらに安定的な品質が確保されるとともに、充てん材施工時に必要となる養生期間を無くすことで、施工時間の短縮と施工性の向上が確保できる技術です。

用 途
  • 老朽化や破損した下水道管渠の再構築や長寿命化(φ250 ~ 450)
  • 強度復元
  • 浸入水に対する止水性の向上、掃流性の向上、耐食性の向上、木の根侵入防止、耐震性の向上
特 徴
  • 挿入の繰り返しであるため施工時間が速く、天候・現場状況の影響を受けません。
  • 工場二次製品を使用するためシワや段差が発生しにくく、品質が安定します。
  • 臭気や騒音がありません。
  • 浸入水があっても施工が可能です。
  • 緩衝性により耐震性が向上します。
  • 施工性が簡易で作業帯が小さく済みます。

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バックス工法

概 要
既設の大口径下水道管きょを対象に、その内部に耐酸性に優れた更生管を元押し(推進)装置によって挿入し、新たな管渠を構築する、鞘管工法に分類される管更生工法です。

用 途
  • 老朽化や破損した下水道管渠の再構築や長寿命化(φ800 ~ 2000)
  • 強度復元
  • 浸入水に対する止水性の向上、掃流性の向上、耐食性の向上、木の根侵入防止、耐震性の向上
  • 管内の通水断面を最大限確保したい場合
特 徴
  • 更生管のみで作用土水圧に対する必要強度が得られる自立管方式です。
  • 下水道供用を止めずに施工ができるため(水深30cm以下)、容易に水替えができない大口径の幹線にて用いることができます。
  • 推進方式であるため最大限に管内の通水断面を確保できます(薄肉構造のバックス管の採用により、既設管より1サイズ小さい管と同等以上の流下断面積を確保します)。
  • 高強度コンクリートを採用した薄肉RC 構造のバックスRC管は、JSWAS A-1規格(1種)の規格破壊荷重を上回る強度を有します。また、強化プラスチック複合管構造のバックスFPRM管は、JSWAS K-2規格と同等の強度を有します。

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スパン更生/推進工法

EXP工法

概 要
老朽管路を破砕・拡張しながら、同口径あるいは1ランクアップの新管を押し込む、改築推進工法です。
油圧で作動するエクスパンディット(拡径破砕機)を既設管内に挿入し、拡径破砕した空隙に押込装置で新管を押し込んでいく、非開削かつ無排土で施工できる街や人に優しい工法です。

用 途
  • 老朽化や破損した下水道管渠の再構築や長寿命化(φ150 ~ 600)
  • 強度復元
  • 浸入水に対する止水性の向上、掃流性の向上、耐食性の向上、木の根侵入防止
  • 既設管よりも多くの通水量を確保したい場合
  • 既設管の入れ替えを検討しているが廃棄費用を抑制したい場合
特 徴
  • 既設管と同位置に同径以上の新管に入替えが可能で、流下性能をアップさせることができます。
  • 既設管を内側から拡径・破砕し非開削で入れ替える工法のため、排出土と産業廃棄物が発生しません。
  • 周辺地盤への影響は、解析により大きな地盤変状は起こさないことを確認しています。
  • 継手部の段差や屈曲にも適応でき、扁平化して歪んだ塩ビ管等も、新設管に入れ替え可能です。
  • 新管にコンクリート管、ビ管、レジンコンクリート管を使用しますので、高い品質と耐久性を確保できます。

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