「管きょの長寿命化を目的とした部分改築工法」について

2015/03/31

研究名称「管きょの長寿命化を目的とした部分改築工法の開発に関する共同研究」(成果証明書番号 第26001号)
についての新技術研究成果の交付式が御座いました。

研究の成果は、従来の更生工法の材料と水膨張フェルト材を用いた部分改築工法について、管きょの変状に追随出来る止水性能および耐久性を有することを実証実験により評価し、計画や設計・施工・維持管理についてとりまとめを行いました。

共同研究者は、東亜グラウト工業株式会社の他に、公益財団法人日本下水道新技術機構、株式会社極東技工コンサルタント、管清工業株式会社、エスジーシー下水道センター株式会社、株式会社カンツールです。今後は、全国の現場にて実証試験を行いながら評価をしていく予定です。

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