この度、当社は、下水道がひらく函館の未来「学生シンクタンク」が斬新アイデア
下水道の役割を、若い世代に知ってもらおうと、明電舎と当社(東亜グラウト工業)の2社が2019年にGuessイイ(下水イイ)!!プロジェクトを始めました。
2年目となる2020年は、8月に開催された市民参加型の科学イベント「はこだて国際科学祭」とコラボレーション。
函館の高校生と大学院生、東京の大学生と専門家らがオンラインでワークショップをし、2050年の函館市が直面していると想定される課題について、下水道がどう解決に寄与できるか、話し合いました。
このワークショップの後、高校生が大学生・院生、両社の社員らと放課後に議論しながらブラッシュアップ。
「下水道を利用した、豊かなまちづくり」という観点でまとめた企画書を、12月13日のオンライン発表会で
両社の専門家らに披露しました。
発表会の模様が本日朝日新聞DIALOGに掲載されました↓
▽朝日新聞DIALOGリンク
https://www.asahi.com/dialog/articles/14100005
また発表会では大学教授と企業2社から専門家の講評をいただきましたが、
当社からは管路グループ技術開発室の田熊室長に講評いただきました。
GUESSイイ!!プロジェクトについてはこれからも活動を継続し、下水道の価値を若い世代に伝え、
業界のイメージアップに貢献して参りたい所存です。