令和3年度新エネ大賞『新エネルギー財団会長賞【導入活動部門】』を受賞致しました

2022/01/31

下水道管路の更生と下水熱利用を同時にかなえる技術「ヒートライナー工法」が、

令和3年度新エネ大賞において『新エネルギー財団会長賞【導入活動部門】』を

受賞致しました。

 

 

<新エネ大賞とは>

本表彰制度は、新エネルギーの一層の導入促進と普及及び啓発を図るため、

新エネルギーに係る商品及び新エネルギーの導入、

あるいは普及啓発活動を広く募集し、そのうち優れたものを表彰するものです。

 

 

<受賞のポイント>

本技術は、下水道の更新と同時に下水熱の回収、利用を実現するものである。

下水管の更新は、開削し新管を既設管と交換する工法ではなく、

既設管内面に新たな管を構築し、管底に下水熱回収用の採熱管を設置することで

汚水の排水・処理だけでなく、下水熱を回収するという新たな付加価値を組み込んでいる。

下水の温度差熱利用を普及する工法として、かつ老朽化下水道管の更新機会を利用して

普及できるという点で独創的な工法として評価された。

https://www.nef.or.jp/award/kako/r03/b_07.html

 

 

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