本年の水循環に思いをはせる日のイベントとして、12月4日に出張授業を実施いたしました。

対象は都内の中学1年生 約40名。前半に協力企業による特別授業、また後半には当社記事が掲載された、中高生のための「朝日SDGsジャーナル」を使ったワークショップを行いました。

今回参加いただいたクラスはとても活気があり、企業講師やゲストの方々との談笑も交えながら、和気あいあいと楽しく進めることが出来ました。

前半の特別授業では日本の水インフラの仕組みや、それを支える各企業の取り組み・技術を簡単に紹介いたしました。難易度の高い内容もありましたが、学生の皆さんは関心を持って耳を傾け、中には一生懸命メモを取っている方もいました。

また後半のワークショップで上下水道の記事を読みながら、関連したSDGsの番号とそれを選んだ理由についてディスカッションをしました。各グループに分かれて話し合う中で、沢山の意見や考えが飛び交っていました。

普段の生活で当たり前に使用するも、なかなか深く考える機会の少ない上下水道ですが、今回の授業では水の大切さや今後の課題について、学生の皆さんへ十分に伝わったのではないかと全体を通して感じました。

◆企業講師：東亜グラウト工業株式会社、前澤工業株式会社、株式会社フソウ

◆ゲスト：ミス日本水の天使2023 竹田聖彩さん、

　　　　　 笹川星哉氏（元ＶＣ長野トライデンツ監督兼経営者）

◆イベント取り纏め：朝日新聞社

また朝日新聞社のWEBメディアにて、授業の様子が記事化される予定(1月頃)です。