本日、11月8日は当社が記念日登録した「水循環に思いをはせる日」です。
当社にて毎年企画/開催しておりますアニバーサリーイベントとして、本年はビーチクリーンとパネルディスカッションを行いました。
逗子海岸で地元のボランティア団体「735style(なみこスタイル)」が主催するビーチクリーンに参加。そしてビーチクリーンの後には、735styleの代表らと当社社長の山口、執行役員の南洞が『美しい海のための水循環』をテーマにパネルディスカッションを行いました。また司会として、2022ミス日本「水の天使」横山莉奈さんにもご登壇いただきました。
特設ページで当日の詳しい様子をご紹介しておりますので、是非ご一読ください。
ビーチクリーンを通して水循環について考える ~ 2024年度 水循環に思いをはせる日 記念イベント~
下記のタウンニュースでも掲載されております。
東亜グラウト工業が11月8日の「水循環に思いをはせる日」を前に、逗子海岸でビーチクリーンを実施 | 逗子・葉山 | タウンニュース
また本日より当日の様子を撮影した動画のダイジェスト版を公開いたしました。
本編動画も近日中に公開予定です。乞うご期待ください。
改めまして、本記念日に込めた思いをご紹介します。
【記念日に込めた思い】
施設の老朽化が深刻な問題となっている水インフラの置かれている現状を見つめ直し、少しでも多くの方に水インフラの大切さに気付いてもらうため、当社では業界全体を盛り上げる広報活動の一環として11月8日を「水循環に思いをはせる日」として記念日登録いたしました(2021年、日本記念日協会に申請、登録)。
当社では、日頃より縁の下の力持ちとして活躍されている、水インフラに携わる方々に対する敬意を示すとともに、年に一度は皆で『水循環』に思いをはせ、業界関係者への感謝の気持ちと、今後も安全・安心で健全な水循環システムをしっかり作り、皆さまの安全な暮らしを守っていくという決意表明をする日になるようにとの願いをこの記念日に込めております。
日付の由来といたしまして、11月8日、11(いい)・8(管)をイメージいたしました。「8」を上下に並んだ2本の水道・下水道管路に見立て、また横(∞無限)にして水の循環をイメージしております。
また2023年には、この記念日登録の意義や記念日に関連した一連の活動、また自然災害から人々を守るための当社の技術・取り組みが評価され、日本水大賞委員会(名誉総代:秋篠宮皇嗣殿下)が主催する第25回日本水大賞にて、当社の「水インフラを支え、水災害に対処する技術と担い手を盛り上げる記念日活動」が「経済産業大臣賞」を受賞致しました。
当社は11月8日を「水循環に思いをはせる日」として記念日登録するとともに、記念日特別企画としてYouTube動画を製作し公開するなど、アニバーサリーイベントを毎年企画/開催して参ります。
~参考~ 国では水循環に関する様々な取り組みが行われております。
内閣官房 水循環政策本部事務局
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/mizu_junkan/index.html
水循環企業登録・認証制度(水循環に関する企業の取組促進)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/mizu_junkan/category/active_r6sinsa.html