11月8日「水循環に思いをはせる日」 記念日登録のお知らせ

2021/11/02

この度、当社は11月8日を「水循環に思いをはせる日」として、一般社団法人 日本記念日協会に登録申請し、正式に認定・登録頂きました。

【登録申請に至った経緯と、この記念日に込めた思い】
当社はインフラメンテナンス事業・防災事業を主な事業ドメインとする施工会社です。
インフラメンテナンスの中でも下水道管路の維持・補修に関しては、古くから事業として手掛けており、主力事業の一つです。下水道管は全国に48万キロ布設されており、耐用年数の50年を迎える老朽管路の補修・更新が大きな課題となっています。

当社のような下水管のメンテナンスを行っている企業の役割・位置付けは、ますます重要になってくると考えます。
衛生的で安全な水を安心して使用し、安全な状態にして自然に返すためには、当然パイプの布設・補修、いわゆる水インフラシステムだけでなく、水の浄化技術なども含めた健全な水循環システムの構築が不可欠です。
この健全な水循環システム構築には、自治体・企業含め、本当に数多くの関係者のみなさんが携わっています。
しかしながら、インフラに関しては「あって当たり前」の認識があるためか、その役割や貢献が見えにくく、災害が発生してはじめてその重要性が分かりますが、平時はあまり意識されません。

当社がこの度「水循環に思いをはせる日」として記念日登録を考えたのは、自社の広報よりも、日頃より縁の下の力持ちとして活躍されている業界関係者の皆様に対する敬意を示したいという思いが強く、年に一度はみんなで「水循環」に思いを馳せ、業界関係者に関する感謝の気持ちと、改めて当社も今後も安全・安心な水循環システムをしっかり作り、安全な暮らしを守っていくんだ!という決意表明をするような日にしたいという思いからきています。

日付の由来といたしまして、11月8日、11(いい)・8(管)をイメージいたしました。
「8」を上下に並んだ2本の水道・下水道管路に見立て、また横(∞無限)にして水の循環をイメージしております。

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本日、11月2日に授与式が執り行われ、多数のメディアから取材記者の方々が参加されました。
登録証のプレゼンターとして授与式にご出席いただいた日本記念日協会 代表理事 加瀬清志様から、次のようなご挨拶を賜りました。

【加瀬代表理事 ご挨拶の主旨】
この度、私ども協会に「水循環に思いをはせる日」を登録申請をいただきまして、正直申し上げて審査員一同「こういう記念日を考える企業があるんだ!」という驚きを禁じえませんでした。

商品名や会社名の記念日登録は多いが、「水循環に思いをはせる」というところが、業界全体のことを考えており、業界のイメージアップであったり、仕事を知ってもらうという意味では、ネーミングとしてとても素敵だと思いました。
協会のホームページに11月1日付で掲載しておりますが、早速各方面から多数お問合せをいただいています。

https://www.kinenbi.gr.jp/

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東亜グラウト工業グループでは、これからこの11月8日を大切な記念日としてお祝いして参りたい所存です。
(今年度の11月8日については感染予防対策の観点から特別なイベントは実施しない予定です。)

以上

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