11月8日は「水循環に思いをはせる日」です

2023/11/07

明日、11月8日は当社が記念日登録した「水循環に思いをはせる日」です。
本記念日に込めた思いと、今年度の関連イベントについてご紹介します。

【記念日に込めた思い】
施設の老朽化が深刻な問題となっている水インフラの置かれている現状を見つめ直し、少しでも多くの方に水インフラの大切さに気付いてもらうため、当社では業界全体を盛り上げる広報活動の一環として11月8日を「水循環に思いをはせる日」として記念日登録いたしました(2021年、日本記念日協会に申請、登録)。
当社では、日頃より縁の下の力持ちとして活躍されている、水インフラに携わる方々に対する敬意を示すとともに、年に一度は皆で『水循環』に思いをはせ、業界関係者への感謝の気持ちと、今後も安全・安心で健全な水循環システムをしっかり作り、皆さまの安全な暮らしを守っていくという決意表明をする日になるようにとの願いをこの記念日に込めております。

日付の由来といたしまして、11月8日、11(いい)・8(管)をイメージいたしました。「8」を上下に並んだ2本の水道・下水道管路に見立て、また横(∞無限)にして水の循環をイメージしております。

また本年、この記念日登録の意義や記念日に関連した一連の活動、また自然災害から人々を守るための当社の技術・取り組みが評価され、日本水大賞委員会(名誉総代:秋篠宮皇嗣殿下)が主催する第25回日本水大賞にて、当社の「水インフラを支え、水災害に対処する技術と担い手を盛り上げる記念日活動」が「経済産業大臣賞」を受賞致しました。
当社は11月8日を「水循環に思いをはせる日」として記念日登録するとともに、記念日特別企画としてYouTube動画を製作し公開するなど、アニバーサリーイベントを毎年企画/開催して参ります。

【記念日に関連した今年度のイベントについて】
●イベントタイトル: 中高生のためのSDGs出張授業「水循環に思いをはせる」
●イベント内容:
・当社と水業界の協力パートナーがタッグを組み中高生向けの出張授業を実施
・SDGsの基本や最新情報、水循環を守ることの大切さを、専用の教材(朝日SDGsジャーナル)を用いて学んでもらいます。
●開催スケジュール:
・2023年11月下旬~12月に出張授業を1回実施
(当日の様子を2024年1月~2月に朝日新聞紙面、デジタルで採録)
●協力パートナー: 前澤工業株式会社
●出張授業協力団体: 株式会社フソウ、ミス日本水の天使(予定)、笹川星哉氏(元VC長野トライデンツ監督兼経営者)
●期待される効果:
・「リアルな教育の場」で教材が活用され、「水循環の大切さ」が確実に学生に伝えられる
・専用教材は希望のある学校に配布され、さらに全国約 5,000校の高校、約 10,500 校の中学校にサンプリングが実施される
・当社および協力パートナーの会社ロゴが朝日新聞/朝日中高生新聞に掲載(発行部数404万部)
・出張授業の様子をWEBメディアの朝日新聞DIALOGにて発信(1万PV以上)

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