令和6年度(第17回)国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」の表彰式が行われました

2024/09/13

先日ご報告いたしました、令和6年度(第17回)国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」の表彰式が2024年9月10日(火)に行われました。

【受賞者】中央大学人間総合理工学科&Water-n協働講義プロジェクトチーム
【件名】社会と現場の最先端を盛り込んだ社会人による水循環と水インフラに関する大学講義
【受賞部門】広報・教育部門(効果的な広報活動や環境・防災教育等の取組)

上下水道:国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」受賞式の様子はこちら

【循環のみち下水道賞とは】循環のみち下水道賞は、健全な水循環、資源・エネルギー循環を生み出す21世紀の下水道のコンセプト「循環のみち下水道」に基づく優れた取組に対し、平成20年度に創設された国土交通大臣賞です。
社会経済情勢の変化に対応し、多様な面から社会に貢献した優れた事例を表彰し広く発信することで、受賞者の功績を称えるとともに、他の多くの団体等でも同じ取組が行われ、全国的に「循環のみち下水道」が実現することを目指しています。

【当社の取組】中央大学人間総合理工学科 山村寛教授の授業において、Water-n協働講義プロジェクトチームの一員として当社は2018年から生徒の皆さんに直接講義を行っています。今回、下水道の役割、重要性、魅力、可能性等に気づき、共感し、行動してもらうための効果的な広報活動や環境・防災教育の取組として評価されました。
(表彰式後プロジェクトチームにて 当社社員2列目左端2名)

当社が係る取組は、平成29年度にはイノベーション部門でも (第10回)国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」「下水資源・エネルギーを活用した植物栽培技術の開発」(国土交通省Website)を受賞しております。

今後も、インフラメンテナンスの綜合ソリューション企業として健全な水循環の実現に貢献してまいります。

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